歯性上顎洞炎と鼻性上顎洞炎の違いとは?倉敷市連島・水島・玉島の歯医者】

こんにちは!倉敷市連島町の矢部歯科医院です。

今回は、歯性上顎洞炎鼻性上顎洞炎の違いについてご紹介します。どちらも上顎洞(鼻の横にある空洞)の炎症ですが、その原因や治療法に違いがあります。

上顎洞炎とは?

上顎洞炎とは、上顎洞の粘膜が炎症を起こす病気で、主に以下の2種類があります。

  1. 歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん):歯の感染が原因

  2. 鼻性上顎洞炎(びせいじょうがくどうえん):鼻の感染が原因

どちらのケースでも、顔の圧迫感や鼻づまり、頬の痛みなどの症状が現れることがあります。

歯性上顎洞炎とは?

歯が原因で発生する上顎洞炎で、主な原因は以下のとおりです。

  • むし歯や歯周病の進行による細菌感染

  • 抜歯後の感染

  • 根管治療の不備

特徴

  • 片側(右または左)のみに発生することが多い

  • 歯の痛みや違和感が先に現れる

  • 悪化すると、膿が鼻から出ることもある

治療法

  1. 感染した歯の治療(根管治療や抜歯)

  2. 抗生物質の投与

  3. 必要に応じて上顎洞の洗浄

歯性上顎洞炎は、原因となる歯の治療をしない限り根本的な解決にはなりません。早めの受診が大切です。

鼻性上顎洞炎とは?

風邪やアレルギー、鼻炎などが原因で発生する上顎洞炎です。

特徴

  • 両側に症状が出ることが多い

  • 風邪や鼻づまりの後に発症しやすい

  • 副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)と関係が深い

治療法

  1. 鼻炎や風邪の治療

  2. 抗生物質や点鼻薬の使用

  3. 鼻洗浄による改善

鼻性上顎洞炎は、耳鼻咽喉科での診察が必要になることもあります。

どちらの上顎洞炎か見分けるには?

歯の痛みが先にあった場合は歯性上顎洞炎の可能性が高いです。 また、レントゲンやCT検査を行うことで、原因が歯か鼻かを明確にすることができます。

まとめ

歯性上顎洞炎と鼻性上顎洞炎は症状が似ていますが、原因と治療法が異なります。特に、歯性上顎洞炎は歯科治療が必要なケースが多いため、早めに歯科医院を受診することが大切です。

「歯の痛みと鼻の違和感がある」「頬が腫れている」といった症状が気になる方は、お気軽に矢部歯科医院までご相談ください。

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