① 初診 カウンセリング
ご自身の一番の悩みを解決することからはじめます。
1、痛みが取れない 2、歯ぐきから出血する 3、歯ぐきが腫れている
4、咬むと痛い 咬めない 5、親知らずが痛い 6、歯が欠けた
7、詰め物が取れた 8、歯石を取ってほしい 9、悪いところをチェックしてほしい
10、歯周病が不安 11、歯の色が気になる 12、歯並びが悪い
13、口臭が気になる 14、入れ歯が合わない
皆様のお悩みは何でしょうか?
まずはお話をよく伺うことを大事にしています。
痛みの原因を特定することはとても重要で時に痛い歯が1本ではなく何本か同時に痛みが出ていることもあります。
また、ご自身は上の歯が痛いと思っていても調べてみると実は下の歯が痛みの原因だったということもよくあります。
矢部歯科医院で行なっている治療をブログでまとめていますこちらも合わせてご覧ください
② 検査 (レントゲン お口の中の写真 食生活チェック )
問題点の解決のためには確かな診査診断が不可欠です。
そのため必要であればレントゲン撮影を行い、お口の中の写真撮影は全ての方に対して行っています。
場合によってはCT検査を併用することもあります。
今までの2次元のレントゲンとは違い3次元で診査診断することができるため病変の部位や広がりを正確に把握することができます。
生活習慣のチェック 食生活のチェック
甘いものの具体的な種類 食品の形状の確認を行います。
食品の種類や形状を窺うことで歯に付着しやすい状況や部位を確認し、歯ブラシ指導に生かしています。
甘いものをどのぐらかけて食べているのか、また食べる時間帯の確認も行います。
朝起きて、昼食前、昼食後、夕食前、就寝前など甘いものを食べる時間帯は人それぞれだと思います。
ご自身の生活習慣や食生活を見直すと、お口の中のリスクが見えてきます。
③ 応急処置
場合によっては応急処置を先に行うこともあります。
「痛い」 「腫れてる」 「咬めない」
不安を取り除くことで冷静にご自身のお口の中の状況を理解していただけると考えています。
④ お口の中のトータルコーディネート
一番の悩みが解決できましたら、その他の問題点をご指摘させていただきます。
虫歯や歯周病は慢性化することが多い病気です。
「慢性化する」とは痛くなく、ゆっくりと何年もかけて病気が進行することです、
つまりご自身の日頃の生活では気づかないことが多いということです。
皆様が気づかれていない問題点をご指摘させていただき、早期発見 早期治療を行いましょう。
⑤ 定期健診 クリーニング
治療後は定期健診 クリーニングプログラムに参加していただいています。
怖い思いをし、勇気を出して治療に通われた方もいらっしゃると思います。
今ある歯を今後、抜く様なトラブルに巻き込まれないためにも歯のお掃除はとても大切です。
歯周病の進行は40~50代の方に多く、今まで歯に自信がある方でも今後、歯周病で歯を失う可能性はあります。
当医院では歯を抜かない、不必要に削らないをコンセプトにしていますが、
そのためには皆様の意識改革も必要な場面が出てくるのではないでしょうか?
ご自身のお口の中の状態、生活習慣、食生活のリスクを理解していただいて80歳になっても20本以上の歯を持つ応援をさせていただいています。
どうぞ一度ご連絡ください。