小児歯科

小児歯科

小さなときに教わった歯磨きの習慣は大人になっても続きます

幼少期にご両親から歯みがきの習慣と歯の大切さを教わった子供は必ず大人になっても歯を大事にしていきます。

「何歳から歯医者さんへ連れて行ったらいいのかしら?」
「うまく仕上げみがきができているか心配だわ」
「うちの子歯並びは大丈夫かしら?」
「指しゃぶりが中々治らないんだけど…」
お母さまやお父様の心配事に丁寧に説明していきます

特に小さなお子さんは歯ブラシを持つ習慣からつけていかなければなりません。

どんなお子さんもいきなり上手に磨けるわけではありませんからご両親の仕上げみがきが必要になります。

またやみくもに磨いてもうまくならないので、歯の染め出しを行い磨けていないところは赤くして歯磨き指導しています。

子供の虫歯の特徴

①大人の歯に比べてエナメル質のカルシウム濃度が少ないため虫歯になりやすい

②大人の歯に比べて歯の溝が深いため虫歯が進行しやすい

はじめて子供の歯が生えてくるのは生後6か月頃です

はじめて大人の歯は生えてくるのが6歳頃です

場合によってはレントゲン撮影を行い子供の歯の下に大人の歯がきちんと控えているか確認を行います。
赤の矢印は骨の中にまだ生えていない大人の歯があるのがわかります。

妊娠中のお母さまへ
妊娠中の歯科治療 妊娠期間中は女性ホルモンの影響でお口の中にトラブルを起こしやすい時期です。
女性ホルモンの影響で歯肉炎になり易く、また、つわりも影響して歯ブラシがきれいにできないこともよくあります。

妊娠期間中にお口の中でトラブルになり易いこと

① う蝕(虫歯)
主にお口の中が不衛生になることで起こります。
生活習慣 食生活の変化にも影響され、内分泌機能の変化が起こり虫歯になり易い時期といえるのではないでしょうか?

② 妊娠性歯肉炎 歯周炎
女性ホルモン分泌が増加し、つわりによるお口の中の清掃不良が加わり、歯ぐきが腫れやすくなります。
歯ぐきの腫れや歯ぐきからの出血が主な症状です。
妊娠後にホルモンバランスが正常化し、治ることがほとんどですが、安定期に歯のクリーニングを行うことをお勧めします。

③ 親知らずが腫れる、痛む
妊娠期間中はお口の中の衛生状態が悪くなるため親知らずが腫れたり、痛んだりすることがよくあります。
妊娠期間中では、歯科治療を行うことがためらわれるお母様がほとんどだと思います。
基本的には妊娠安定期である20週~28週目に行うとされています。
ただし、親知らずが痛み出すと、痛み止めを飲んだり、麻酔をしたり、レントゲンを撮ったりと不安材料は増えるばかりですので、妊娠前に歯科に通院し、一度相談されるのが良いのではないでしょうか?

妊娠安定期における麻酔、痛み止め、化膿止め、レントゲン撮影で注意すべきこと。

妊娠安定期での歯科治療

① レントゲン撮影について
歯科治療で用いるデンタル撮影では生殖器に浴びる線量は0.003mSv(ミリシーベルト)以下と言われています。

また当医院では鉛の防護エプロンを必ず使用しますので、その影響はほぼゼロと言ってよいでしょう。
レントゲン撮影について安全ではありますが妊娠期間中の不要な撮影は当医院では行っていません。
その必要性がある場合のみお母様に相談し、同意を得ての撮影となります。
ご安心ください。

② 麻酔について
妊娠期間中の麻酔は極力最小限にとどめたいものです。
ただし、症状が急性化して痛みや腫れがひどく、治療を行わなければならない時に必要となります。
当医院で使用している局所麻酔はキシロカインと言われるもので、通常の使用量で催奇形性がないといわれているものです。
無痛分娩にも使われる局所麻酔で、歯科での使用量はそれよりもはるかに少ない量です。

③ 痛み止めについて
妊娠期間中は肝臓、腎臓の機能が低下することや、その薬剤の催奇形性、胎児死亡など慎重に対処しなければならないことが多く、やむ負えない場合を除いて使用しないことが多いです。
妊娠期間中に使用禁忌の薬剤が多いですが、妊娠初期から使用されている鎮痛剤はアセトアミノフェン(カロナール)です。
この場合も治療上に有益性が上回ると判断された場合のみの投与となります。
当医院では、かかりつけの産科の医師に確認を行い、やむを得ない場合のみの慎重投与となります。

④ 化膿止めについて
抗生物質の多くは胎盤を通過する事が多い薬剤です。
現在、妊娠期間中に比較的安全で第一選択になる抗生物質はペニシリン系、セフェム系抗生物質です。
ペニシリン系抗生物質は胎盤通過性があるが胎児には有害な影響がないと言われ、一般的に催奇形性や胎児毒性がないといわれています。

当医院でもこれらの薬剤を第一選択としますが、必要性がない以上使用していません。

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