赤ちゃんがおっぱいをうまく吸えない?原因と対策&母乳と粉ミルクの違いを解説!【倉敷連島の歯医者】

こんにちは、矢部歯科医院です!🌸
「赤ちゃんがおっぱいをうまく吸えない…」「授乳がスムーズにいかなくて心配…」というママはいませんか?
今回は、 赤ちゃんが母乳をうまく吸えない原因と対策、そして 母乳と粉ミルクの違い について詳しく解説します!


🍼 赤ちゃんがおっぱいをうまく吸えない原因は?

赤ちゃんが母乳を飲むのが苦手な場合、 いくつかの理由 が考えられます。

👶 よくある原因と対策

原因 考えられる理由 対策
舌小帯短縮症(ぜつしょうたい たんしゅくしょう) 舌の裏にある「舌小帯」が短く、舌の動きが制限されている 歯科で診察し、必要なら軽い処置を行う
吸い方のコツがつかめていない まだ哺乳のリズムを覚えていない 授乳姿勢を変えたり、助産師さんに相談する
母乳の分泌が少ない・出にくい おっぱいの張りが強すぎる or 出が悪い 乳頭マッサージをする、母乳分泌を促す食事を心がける
鼻づまりや口呼吸 鼻が詰まっていて呼吸しにくい 鼻をやさしく拭く、加湿する
赤ちゃんの体調不良(黄疸・低血糖など) 体力がなく、うまく飲めないことがある 小児科で相談する
哺乳瓶に慣れすぎた(乳頭混乱) 哺乳瓶と母乳の吸い方が違うため混乱 哺乳瓶の乳首の形を変える、授乳回数を増やす

💡 特に「舌小帯短縮症」は、歯科医院で診断・処置が可能です!
舌の動きが制限されていると、うまく乳首をくわえられず、授乳に時間がかかることがあります。
「赤ちゃんが飲みたがるのにうまく吸えない」「舌があまり動いていない気がする」などの症状があれば、歯科医に相談してみましょう!


🍼 母乳と粉ミルクの違いは?

「母乳と粉ミルク、どちらがいいの?」と悩むママも多いですよね。
それぞれの メリット・デメリット を見てみましょう!

📍 母乳の特徴

メリット
✔ 免疫成分が豊富 → 赤ちゃんを病気から守る!
✔ 消化がよい → お腹にやさしく、便通がスムーズ
✔ スキンシップ効果 → 赤ちゃんの安心感UP

デメリット
✔ ママの体調に影響される(母乳が出にくいことも)
✔ 授乳間隔が短く、夜間も頻繁に起きる


📍 粉ミルクの特徴

メリット
✔ 誰でも授乳できる → パパも育児に参加しやすい!
✔ 母乳が出にくい場合の強い味方
✔ 栄養バランスが安定している

デメリット
✔ 消化に時間がかかる → 母乳より便秘になりやすいことも
✔ 調乳の手間がかかる

💡 「母乳じゃなきゃダメ!」ということはありません!
大切なのは、 赤ちゃんにとって最適な方法を見つけること です。
「母乳が出にくい」「授乳がストレスになっている」場合は、 母乳とミルクの混合 もOK!
赤ちゃんとママがリラックスして授乳できる方法を選びましょう。


🌸 まとめ

赤ちゃんがおっぱいをうまく吸えない原因はさまざま!
「舌小帯短縮症」が原因の場合は、歯科で診察・処置が可能
母乳は免疫力UP・消化がよいが、ママの体調に影響される
粉ミルクは安定した栄養がとれるが、調乳の手間がある
母乳・ミルクどちらもOK!赤ちゃんとママに合った方法を選ぼう

赤ちゃんの成長に関する疑問や、お口のトラブルについて 矢部歯科医院 でも相談を受け付けています!
気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください😊

📍 矢部歯科医院
📞 0864448800

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