歯医者で治療中に唾液がたまって苦しいですよね!?唾液がたまる時の対処方法

こんにちは、矢部歯科医院です!
歯の治療中に「唾液がたまって苦しい💦」「飲み込んでいいの?」「息がしにくい…」と感じたことはありませんか?

特に長時間お口を開けていると、唾液が増えてしまい、不快感を覚える方も多いです。
そこで今回は、治療中に唾液がたまる原因と、その対処法についてお話しします!


🦷 なぜ歯の治療中に唾液がたまりやすいの?

歯科治療中に唾液が増える理由はいくつかあります。

🔹 緊張やストレスで唾液が増える
「治療が怖い」「痛くないかな…?」と不安を感じると、交感神経が刺激され、唾液が増えることがあります。

🔹 異物感による反射的な唾液分泌
お口の中に器具やガーゼが入ると、体が「異物が入った!」と判断して唾液を出そうとすることがあります。

🔹 お口を開けている時間が長い
長時間お口を開けていると、口呼吸になりやすく、唾液を飲み込むタイミングが減るため、唾液がたまりやすくなります。

🔹 唾液の吸引(バキューム)が間に合わないことも
治療中、歯科助手が「バキューム」と呼ばれる器具で唾液を吸引していますが、治療内容によっては吸引しづらい場面もあります。


💡 治療中に唾液がたまったときの対処法

「唾液が苦しい!」と感じたら、次の方法を試してみましょう。

舌を軽く上げて唾液をのどのほうへ流す
舌を上あごに近づけると、唾液が自然にのどのほうへ流れ、飲み込みやすくなります。

軽く飲み込んでOK!
治療中でも、基本的に少量の唾液は飲み込んで大丈夫です。ただし、治療内容によっては飲み込まないほうが良い場合もあるので、気になる場合は手を挙げて歯科医師に確認しましょう!

「苦しい」と感じたら、手を挙げてサインを出す
唾液がたまって苦しいと感じたら、遠慮せずに手を挙げて歯科医師やスタッフに伝えましょう!適切にバキュームで吸引してもらえます。

鼻呼吸を意識する
口呼吸をすると唾液が口の中にたまりやすくなります。できるだけ鼻でゆっくり呼吸するようにすると、唾液の違和感が軽減されます。

診察前に「唾液がたまりやすい」と伝える
「唾液がたまりやすくて苦しいことがある」とあらかじめ伝えておくと、歯科医師やスタッフもこまめにバキュームを使ったり、治療の合間に休憩をはさむなどの配慮ができます。


🏥 矢部歯科医院での対応

当院では、患者さんが少しでも快適に治療を受けられるように、以下のような工夫をしています。

バキュームを適切に使用し、こまめに唾液を吸引
治療中に気分が悪くなったらすぐに休憩OK!
「唾液がたまりやすい」と事前に伝えてもらえれば、対応を工夫
笑気麻酔を使用することで、リラックスした状態で治療を受けられる(小児歯科・大人もOK)

「治療中に唾液がたまるのが苦手…」「息苦しくなりやすい…」という方は、ぜひ遠慮なくご相談ください😊


まとめ

🔹 治療中に唾液がたまりやすいのは、緊張や異物感、口呼吸が原因
🔹 たまった唾液は 軽く飲み込んでもOK!(気になる場合は手を挙げて伝えよう)
🔹 鼻呼吸を意識し、舌を上げると唾液が流れやすい
🔹 事前に「唾液がたまりやすい」と伝えるとスムーズに対応できる!

矢部歯科医院では、患者さんが安心して治療を受けられる環境作りを大切にしています
「歯医者が苦手…」「治療が怖い…」という方も、お気軽にご相談くださいね😊✨

📍 矢部歯科医院0864448800

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