50代で総入れ歯になる原因とかかる費用とは?健康保険の3割負担の窓口費用について解説!【倉敷市連島の歯医者】

こんにちは!倉敷市連島町の矢部歯科医院です。
「まだ50代なのに、総入れ歯になるって早すぎる?」
「総入れ歯にしたら、どれくらい費用がかかるの?」

50代で総入れ歯になるのは珍しくありません!
しかし、できることなら 自分の歯を長く維持したい ものですよね。

今回は、50代で総入れ歯になる主な原因・治療費・健康保険3割負担の窓口費用 について詳しく解説します!


50代で総入れ歯になる主な原因とは?

「総入れ歯」とは、すべての歯を失った場合に装着する人工の歯です。
では、50代で総入れ歯になる原因にはどんなものがあるのでしょうか?


① 歯周病による歯の喪失(最も多い原因!)

歯周病が進行すると、歯を支える骨(歯槽骨)が溶ける
最終的に歯がグラグラになり、抜けてしまう
40代・50代で急激に歯を失う人が多い!

💡 「歯がぐらつく」「歯ぐきが腫れる」と感じたら要注意!


② 進行したむし歯&根の病気(根尖病変)

むし歯を放置すると、歯の根まで進行して抜歯が必要になる
根管治療をしても、状態が悪いと歯を残せないことも

💡 「痛くないから大丈夫」と思って放置すると、抜歯リスクが高まる!


③ 歯ぎしり・食いしばりによる歯の破損

強い噛み締めの癖があると、歯が割れたりヒビが入る
特に歯周病があると、歯が折れやすくなる

💡 ナイトガード(マウスピース)で予防できる場合も!


④ 不適切な治療や長年の放置

ブリッジや部分入れ歯の放置で周囲の歯がダメージを受ける
噛み合わせのバランスが崩れ、全体的に歯を失うことも

💡 「1本くらいなら抜いても大丈夫」と思わず、早めに治療を!


⑤ 生活習慣・全身疾患の影響

糖尿病や喫煙は、歯周病の進行を早める
歯のメンテナンスを怠ると、50代でも一気に歯を失うことも!

💡 生活習慣の見直しと定期検診が大切!


総入れ歯の費用はどれくらい?健康保険適用の場合の窓口負担額

総入れ歯には「保険適用」と「自費(保険外)」の2種類があります!


🦷 健康保険で作る総入れ歯(レジン床義歯)

基本的なプラスチック製の入れ歯(レジン床義歯)
全国一律で保険適用!

🟢 費用(3割負担の場合)

  • 片顎(上または下のみ):約5,000円~10,000円
  • 上下両方(総入れ歯):約10,000円~20,000円

💡 「費用を抑えたい」「まずは慣れたい」人におすすめ!

🔴 デメリット
厚みがあり、違和感を感じやすい
噛む力が弱く、硬いものが食べにくい
数年ごとに作り直しが必要

総入れ歯を快適に使うためのポイント!

定期的に入れ歯の調整をする(違和感や痛みを防ぐ!)
入れ歯用の洗浄剤でしっかりお手入れをする!
歯ぐきや顎の健康を維持するため、噛むトレーニングをする!

💡 入れ歯は作って終わりではなく、「適切なメンテナンス」が重要!


まとめ|50代で総入れ歯になる原因と費用を知っておこう!

50代で総入れ歯になる主な原因は「歯周病」「むし歯の放置」「歯ぎしり・生活習慣」など!
健康保険適用なら3割負担で総入れ歯の費用は「片顎5,000円~10,000円」「上下10,000円~20,000円」程度!
自費の入れ歯なら「金属床」「シリコン義歯」「インプラント義歯」など選択肢がある!
総入れ歯でも快適に過ごすためには、定期的な調整&お手入れが大切!

倉敷市連島・水島・玉島エリアの矢部歯科医院では、総入れ歯の相談も受け付けています!
「入れ歯の費用が知りたい」「噛みにくいのを改善したい!」という方は、お気軽にご相談ください!

📞 お問い合わせ・予約はこちら0864448800

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