こんにちは!倉敷市連島町の矢部歯科医院です。
「舌の裏に口内炎ができて痛い…」
「しゃべるのもつらいし、食事のときもしみる!」
舌の裏にできる口内炎は、話すときや飲食時に痛みを感じやすく、ストレスになりがちですよね。
なぜ舌の裏に口内炎ができるのか?どうやって早く治せるのか?
今回は、舌の裏の口内炎の原因・治し方・痛みを和らげる方法・予防策について詳しく解説します!
舌の裏に口内炎ができる原因とは?
① 物理的な刺激(傷ができる)
✅ 食事中に舌を噛んでしまった
✅ 歯の詰め物や被せ物が舌の裏に当たっている
✅ 矯正器具や入れ歯の金具が舌に擦れている
💡 傷ができると、そこに細菌が入り込み、口内炎ができやすくなる!
② 栄養不足(特にビタミンB群の不足)
✅ ビタミンB2・B6が不足すると、粘膜が弱くなり、口内炎ができやすい!
✅ 偏った食事(インスタント食品や糖分の多い食事)が原因になることも!
💡 レバー・卵・納豆・ほうれん草など、ビタミンBを多く含む食品を摂るのが◎!
③ 免疫力の低下(疲れ・ストレス・睡眠不足)
✅ 仕事や勉強でストレスが溜まっている
✅ 睡眠不足が続いている
✅ 風邪や体調不良のときに口内炎ができやすい
💡 疲れやストレスがたまると、体の抵抗力が落ち、口内炎ができやすくなる!
④ 口の中の乾燥(ドライマウス)
✅ 口呼吸の習慣がある(寝ている間に口が開いている)
✅ 水分不足で口の中が乾きがち
✅ 唾液の量が少なくなると、細菌が増えやすい!
💡 こまめに水を飲む&鼻呼吸を意識すると、口内炎予防になる!
⑤ ウイルスや細菌感染(ヘルペス性口内炎など)
✅ ウイルスや細菌が原因で口内炎ができることも!
✅ 特に、ヘルペスウイルスが関与すると、発熱を伴うこともある
💡 高熱や複数の口内炎ができた場合は、歯科医院や病院で診察を!
舌の裏の口内炎が痛い!早く治す方法は?
🟢 ① 口の中を清潔にする(殺菌&炎症を抑える)
✅ マウスウォッシュ(ノンアルコールタイプ)を使う
✅ 塩水でうがいする(コップ1杯のぬるま湯に塩小さじ1杯)
💡 口の中を清潔に保つことで、治りを早くできる!
🟢 ② ビタミンB群を摂る(粘膜を強くする)
✅ ビタミンB2(レバー・牛乳・卵・納豆)
✅ ビタミンB6(バナナ・鶏肉・魚)
💡 栄養バランスを整えることで、口内炎ができにくい口内環境に!
🟢 ③ 炎症を抑える薬を使う(市販薬の活用)
✅ 口内炎用の軟膏(ケナログ・アフタッチ)を塗る
✅ 痛み止め(ロキソニン・カロナール)を服用するのもOK!
💡 市販薬を使うと、痛みを軽減しながら早めに治せる!
🟢 ④ 口内炎パッチを使う(食事や会話時の痛みを軽減!)
✅ 貼るタイプの口内炎用シート(アフタッチなど)を活用!
✅ 痛みを和らげる&傷口を保護する効果がある!
💡 しゃべると痛い場合は、口内炎パッチを活用すると◎!
舌の裏の口内炎があるときの注意点!
❌ 辛い・酸っぱい食べ物はNG!
→ 刺激が強く、口内炎の痛みが増す!
❌ 歯磨きのときにゴシゴシ磨かない!
→ 強い刺激を与えると、治りが遅くなることも!
❌ アルコールやタバコは控える!
→ 粘膜の回復を妨げるので、口内炎が治りにくくなる!
💡 刺激の少ない食べ物&丁寧なケアを意識すると、治りが早くなる!
舌の裏の口内炎を防ぐ!予防のポイント!
✅ バランスの良い食事を心がける(ビタミンB群を意識!)
✅ こまめに水を飲み、口の中を乾燥させない
✅ ストレスを溜めず、睡眠をしっかりとる!
✅ 口の中を清潔に保ち、歯磨き&マウスウォッシュを活用する
💡 日頃から口内環境を整えることで、口内炎の予防につながる!
まとめ|舌の裏の口内炎の原因&対処法!
✅ 舌の裏に口内炎ができる原因は「物理的な刺激・栄養不足・免疫低下・乾燥・ウイルス」など!
✅ 痛みを和らげるには「マウスウォッシュ・ビタミンB摂取・口内炎用軟膏」などが効果的!
✅ しゃべりにくいときは「口内炎パッチ」を活用すると◎!
✅ 刺激の強い食べ物やタバコ・アルコールは避け、口内環境を整えることが大切!
倉敷市連島・玉島・水島エリアの矢部歯科医院では、口内炎や口腔トラブルの相談も受け付けています!
「口内炎がなかなか治らない」「痛みが強くてつらい…」という方は、お気軽にご相談ください!
📞 お問い合わせ・予約はこちら0864448800
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