妊娠中の歯科レントゲン撮影や局所麻酔は安全? 矢部歯科医院がお答えします!【倉敷市連島・水島・玉島の歯医者】

こんにちは、矢部歯科医院です!🌸
妊娠中は体の変化が多く、歯科治療についても不安を感じる方が多いですよね。
「歯科のレントゲン撮影は赤ちゃんに影響がある?」「麻酔を使っても大丈夫?」といった疑問にお答えします!


📌 妊娠中の歯科レントゲン撮影は安全?

歯科でのレントゲン撮影は、妊娠中でも 安全 です。
その理由は以下の3つ!

放射線の量が極めて少ない
歯科用レントゲンの放射線量は、 飛行機で1時間過ごす程度 の低さ。胎児への影響はほぼゼロと考えられています。

お腹から離れた部位の撮影
歯科のレントゲンは 口元のみ を撮影するため、お腹の赤ちゃんに直接影響を及ぼすことはありません。

防護エプロンでさらに安心
撮影時は 鉛入りの防護エプロン を着用するため、わずかな放射線も防ぐことができます。

💡 どうしても心配な場合は?
緊急性が低い場合は 妊娠中期(16~27週) に撮影するのが安心です!
ただし、 重度の虫歯や歯周病の診断には必要なこともある ので、医師と相談しながら判断しましょう。


💉 妊娠中の局所麻酔は大丈夫?

「歯の治療には麻酔が必要だけど、赤ちゃんに影響はない?」と不安になりますよね。
結論から言うと、 歯科で使用する局所麻酔は妊娠中でも安全です!

✅ 歯科麻酔のポイント
🟢 局所麻酔なので血流にほぼ影響しない
🟢 胎盤を通過しにくい成分が使われている
🟢 痛みを我慢するストレスの方が体に悪影響を及ぼすことも!

⚠ ただし、注意が必要なケースも!
通常の局所麻酔には 血管収縮剤(エピネフリン) が含まれています。
少量なら問題ありませんが、 高血圧や合併症がある妊婦さん には「血管収縮剤なし」の麻酔を選ぶことも可能です。
治療前に 妊娠していることを必ず歯科医に伝えましょう!


🦷 妊娠中の歯の治療、いつがベスト?

妊娠中の歯科治療は、時期によっておすすめ度が変わります!

妊娠時期 歯科治療の可否 ポイント
妊娠初期(~15週) 応急処置のみに つわりがひどい時期。必要最低限の治療にとどめる。
妊娠中期(16~27週) 治療に最適! つわりが落ち着き、安定しているので治療に適している。
妊娠後期(28週~) 体勢に注意 長時間の治療は負担に。必要な場合は短時間で対応。

💡 痛みや腫れがある場合は放置せず、すぐに歯科医院へ相談しましょう!


👶 妊娠中こそ歯のケアが大切!

妊娠中は ホルモンバランスの変化 によって 歯周病や虫歯のリスクがUP します。
妊娠中の歯周病は 早産や低体重児出産のリスクを高める ことがあるため、定期的な検診が大切です!

🦷 妊娠中におすすめの歯のケア
やさしくブラッシング(つわりで辛い時はヘッドが小さい歯ブラシを使用)
デンタルフロス・マウスウォッシュの活用
甘いものを控えめに(妊娠中は甘いものが欲しくなりがち!)
歯科検診を受ける(安定期にクリーニングがおすすめ)


💡 まとめ

歯科レントゲンはお腹の赤ちゃんに影響なし! 防護エプロンも着用するので安心。
局所麻酔は基本的に安全! ただし、妊娠していることを必ず伝えよう。
治療は妊娠中期(16~27週)がベスト!
妊娠中は虫歯・歯周病になりやすいので予防ケアが大切!

妊娠中の歯のトラブルを放置すると、出産後さらに悪化してしまうこともあります。
安心して治療を受けられるよう、 気になることはいつでも矢部歯科医院にご相談くださいね!😊

📍 矢部歯科医院
📞 0864448800

「妊娠中の歯の悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください!」

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