矢部歯科医院移転日記その６【2021年9月1日より倉敷市連島中央で移転オープンしております】

矢部歯科医院は2021年9月1日より倉敷市連島中央5−31−2で移転オープンしています

移転してから２週間が経とうとしています、たくさんの新規患者さんのお問い合わせと既存の患者さんに通院していただきありがとうございます。今日は新しくなった矢部歯科医院の内部もご紹介します。

外観はシンプルさを出したかったのと温かみを出したかったので木目を生かしたサイディングと白と黒のコントラストを出して設計しています。

2階の外壁を黒とすることで日が落ちて暗くなり照明がつくと2階部分が見えなくなり平屋のように見えるのも面白い設計だと思います。

今回のコンセプトは見える治療と魅せる建築を想定して設計していますので、待合室側をガラス張りにしたのと診療室の後ろ側をガラス張りにして縦型ブラインドを用いることで角度によって内部を見えるようにしています。このことで内部でスタッフが生き生きと働いている様子を道路側から見えるようにということと、歯科医院という少し閉塞した嫌なイメージを払拭させ明るく開かれた良いイメージに見ていただきたいと思って作りました。

駐車場は広々と12台以上の車を止めることが可能です。

玄関は旧矢部歯科医院では無かったスロープを設置しました。以前からご高齢の方には階段が大変で入りにくいと言われていたので、車椅子の方にも対応するように当初からスロープを設計に組み込んでいます。

玄関入り口は自動ドアです。コロナも考慮して非接触で開くタイプにしています。

玄関入ってすぐにサーモセンサーを設置しています。院内に入る前に体温の測定をお願いしております。

院内では消毒済みのスリッパを用意しています、また入り口にはアルコールによる手指消毒を準備していますので、院内に入る時に手指消毒のご協力をお願いしております。

院内入ってすぐの待合室です、現在はパーテーションを設置しております、左右別れてお座りください。

歯科医院内の空気清浄機はシャープのプラズマクラスターNEXTを搭載したKI-LP100を導入しています。50,000個/cm3までイオン濃度を高め、空気浄化力が向上しているのが特徴です。また待合室以外でも全ての診療室に空気清浄機を導入しています。

歯科医院内には治療を待っている間も小さなお子さんが退屈しないようにキッズルームがあります。

現在はコロナの影響もあり絵本やおもちゃは一時撤去しています。ご利用の方は消毒済みのものを貸し出していますのでその都度お声がけください。

頑張ったお子さんにはご褒美のガチャガチャもありますよ。

ご自身のお口にあった歯ブラシや歯磨剤などの口腔ケアグッズもたくさん用意しています。

歯科医院内にはトイレが２つあります。一つは家族や車椅子で入れる大きなトイレを用意しています。また小さなお子さんのおむつ替えも可能です。

お会計は自動釣り銭機を導入しています。お会計がスムーズに行えるように配慮しています。

個室診療スペースを用意していますので、お隣を気にせず治療を受けることができます。

全てのユニットに口腔外バキュームを設置しています、治療時の飛沫の飛び散り予防に効果的です。

オープンスペースは主にお子さんや定期検診で使用しています。

お子さん専用の歯磨きスペースも用意しています。診療ユニットにいきなり座るのが怖いお子さんはこちらで練習してから治療をすすめています。

 

歯科用のマイクロスコープを2台設置しています。拡大治療と精密治療をたくさんの人に提供できる環境づくりを行っています。

矢部歯科医院の最大の特徴となる歯科用マイクロスコープを用いた動画と静止画でのインフォームドコンセントと、院内LANとトリプルモニターについてはまた後日ご紹介しようと思います。

ではまた〜！